バンクーバー島にあるコーモックスバレーやカナダについて、日々の出来事についてです。


by courtenay
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教育と現実

(Joeさんのコメントに返信していた時に思い出した話です)

カナダで教員ストライキが行われていましたが、本当にこれからどうなるんだろうって思います。カナダだけでなく、アメリカでも日本でも、そして他の国でも。

カナダには毎年、多くの国際留学生がやってきます。実際、私もちょっとだけ関わっているのですが、年々、凄い話が入ってくるので驚いています。

例えば、韓国人留学生が本当に増えてきているのですが、父親以外の家族(母親と子ども(達))でカナダへ留学するケースが増えています。
父親は本国で働くために残っています。まぁ、一般家庭の話ではなく、高額所得者家庭の話なんですが。母親と子ども、それも幼稚園児くらいからやってくるわけです。そして、プリスクールへ入れて、多様なお稽古事をさせます。ESLはもちろん、スケート、ピアノ、アートなどなどなんですけど。
一緒に暮らせる家庭なのに、父親と離れてやっちゃうってのもびっくりですが、酷いと手術を受けるって言うんですよねぇ、舌の。なんでも、"R"の発音とかが上手く行かないからって、舌と顎をつなげている腱を切るらしいんですよね・・・まじっすか。こわいっす。

話は変わりますが、アメリカ。
勉強嫌いのブッシュが取った政策のせいで、教育費が予算から削り取られていますよね。で、苦肉の策として、学校がコカコーラとかペプシと提携を組むんだそうです。
学校に置く自動販売機やカフェテリアの飲み物は一社にしてしまって、その代わりに補助金を貰って体育館を作ったり、図書館を増設したりするんだそうです。
子どもの健康よりも、カネを取ったって事ですね。嗚呼。こわいっす。
教育関連もニューオリンズの堤防費を削ったみたいに、決壊しなきゃいいんですけどね。

日本だって、義務教育費を削るとかなんとかって言っていますよねぇ。それじゃなくったって、ニートだのフリーターだのって教育が上手く行っていないのは明らかなのに、何やっているんでしょう。思いつきでゆとり教育だの何だのと言っていますが、何にも変わりゃしません。昔と比べて、何が良くなったって言うんでしょうか。

我が家の子どもたちが行っている学校だって酷いものです。
小学校の施設は馬鹿みたいに大金掛けて、行く行くは老人ホームにも使える様に、みたいにキレイな立派な建物です。でも、低学年の校舎なんて夏になったら茹で上がるくらい暑くなるし、運動場にはスプリンクラーもないので、乾燥する季節には砂埃が酷くて耐えられないし、整備されていなくて、地面が斜めだからサッカーの公式戦さえできない有様。
中学校はグラウンドが小さくてサッカーのピッチが一面取れない状態。建物は建て増しばかりでやってきたから、汚いしどこに何があるんだか判らないし。

ツケを払わされるのは子どもたちで、未来の国なのに。 
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by courtenay | 2005-11-06 09:34 | 海外からのニュース