BCの問題
2004年 09月 26日
BC州、ブリティッシュコロンビア州の事です。誰もがロッキーと間違える雄大な山々に囲まれ、州都はバンクーバー島にあるビクトリア、スキーのメッカの一つでもあり、2010年にはオリンピックを開催するウィスラー、そしていつも州都と間違えられるバンクーバーを擁するこの州は、とても良いところで、私は大好きです。これまでに隣の州であるアルバータ州や、東にある美しいプリンス エドワード アイランド州、ニューファンランド州にも行きましたが、やっぱりBC州が好きです。
そのBCの問題点と言ったら、今はグロウアップのようです。ここで言うグロウアップ(grow-op)とは、マリファナ栽培の事です。バックにはヘルズエンジェルスが付いていると思われていますが、一般の家、特に賃貸用の家でマリファナを栽培しているというケースが年々増えているそうです。
マリファナ栽培を賃貸人にされた場合、その家は大抵、メチャクチャにされてしまいます。酷いと壁を抜かれてしまったり、天井や床に穴を開けられたり、異常な配線作業を勝手にされてしまいます。でも、賃貸に出している家がマリファナ栽培に使われていると公的機関に知れた場合、例え大家が全く与り知らぬ事だったとしても、大家も罪を受ける事になります。そして、破壊された家の保障は、例え保険に入っていたとしてもされません。
何故、こんなに問題になってしまったのかと言えば、それはカナダの景気が悪い事や、専門知識が無くても栽培が簡単に行えるからと言った事もあると思いますが、一番の理由は、BCで栽培されたマリファナは北アメリカの中でも一番品質が良いとされている事でしょう。
日本ではまだまだこういった問題は表面化していませんが、その内にじわじわとやってくるんだろうなぁとカナダの新聞を見て思いました。
そのBCの問題点と言ったら、今はグロウアップのようです。ここで言うグロウアップ(grow-op)とは、マリファナ栽培の事です。バックにはヘルズエンジェルスが付いていると思われていますが、一般の家、特に賃貸用の家でマリファナを栽培しているというケースが年々増えているそうです。
マリファナ栽培を賃貸人にされた場合、その家は大抵、メチャクチャにされてしまいます。酷いと壁を抜かれてしまったり、天井や床に穴を開けられたり、異常な配線作業を勝手にされてしまいます。でも、賃貸に出している家がマリファナ栽培に使われていると公的機関に知れた場合、例え大家が全く与り知らぬ事だったとしても、大家も罪を受ける事になります。そして、破壊された家の保障は、例え保険に入っていたとしてもされません。
何故、こんなに問題になってしまったのかと言えば、それはカナダの景気が悪い事や、専門知識が無くても栽培が簡単に行えるからと言った事もあると思いますが、一番の理由は、BCで栽培されたマリファナは北アメリカの中でも一番品質が良いとされている事でしょう。
日本ではまだまだこういった問題は表面化していませんが、その内にじわじわとやってくるんだろうなぁとカナダの新聞を見て思いました。
by courtenay
| 2004-09-26 20:59
| カナダ